デイトレ 3月29日

デイトレ日記3月29日

 

こんにちは。高値掴みです。今日は前場IPO銘柄にボコボコにされ、ほとんど泣き顔でトレードした一日となりました。それでは、本日の収支に入ります。

本日、主に触った銘柄は、ソラコム、グリーンモンスター、三井E&S、小林製薬です。その他の銘柄も触ったものの、同値撤退が多いため、割愛します。

 まず、朝一番に触ったのはソラコム。昨日の後場は、まさかのS高からの暴落となり、今日も資金が抜けて下落すると予想していました。ところが、予想に反して陽線スタート。上げも使ったため、慌てて自分も入ります。しかし、頂点近くのエントリーとなってしまい、即損切り。その後も下がるところに繰り返し入ってしまい、大ダメージを食らいます。予想に反した動きをした場合は様子見、というか、下げ予想ならそもそも監視から外しとけよ、とも思いましたが後の祭り。

 その後は、特に動く銘柄を見つけれられず、無理やり入って同値撤退を繰り返します。その後、前場引け間際に寄り付いたグリーンモンスターに目をつけます。寄りから買いが殺到し、これはぶち上げると判断。特買いからやや垂れてきたところでエントリー。ここはうまく嵌ったものの、動きの速さにビビり、10数tickで利確。その後、100tickほど上げていたので、非常にもったいないことをしました。

 前場引けの1分前、三井E&Sに目をつけ、上昇トレンドと判断。後場には買いが集まるだろうと予想し、1899でin。しかし、いざ後場が始まると、売りも強く、上値が重たい状況に。たまらず1896で損切りをするも、その後に1909辺りまで上げ、またも後悔。

 気を取り直して目をつけたのが、朝、ボコボコにされたソラコム。前場は下降トレンドを形成していたものの10時手前から切り返して、5分足レベルでも上昇トレンドに転換していると判断。しかし、朝のトラウマを引きずり、慎重に様子見を続け、エントリーは13時50分前後から。厚い売板が食われたところで自分も追撃エントリーを繰り返すも、なかなか利益をのばせず。寧ろ、下落で損切りをさせられる場面もあり、なかなかつらい展開に。特に、55分には5分足が長い上髭を出し始め、危険信号を発していたものの、高値更新に飛びついてしまい、大損切りに。ここでソラコムを諦め、次の銘柄探しへ。

2時30分ごろから、小林製薬に目をつけ、ここは買いと売りの両刀で攻めました。5020から5070のレンジを意識し、買いの厚い板が食われれば売りで、逆に、売りの厚い板が食われれば買いで入るという形で攻めますが、利確タイミングが全くかみ合わず。out直後に10tick伸びるなどが頻発。その後、14時52分ごろの爆上げには、空売りで捕まるも、頂点付近でナンピンに成功し、なんとか生還。その後は細かにスキャをして、損失を減らしたところで本日は終了となりました。

 IPOは板の動きなどで勉強になる場面も多いものの、今の自分には難易度が高すぎました。引け間際のソラコムのように、急騰する場合もありますが、そうでない場合は、今の自分には損切りの連発となる為、触るのは控えたいと思います。

 どの板が食われたらinをする、という今日試したやり方は、結果、大負けしてしまったものの、悪くなかったように思います。敗因としては、損切りラインやリスクの考慮がエントリー後の判断になってしまった点の方が重要で、ここを猛省したいと思います。とにかくエントリーしなければいけない、そういった考えが出てしっまている結果だと思うので、ここをなんとかしたい、とも思いつつも、ここ2か月ほど同じことを思っているので、何か抜本的な対策法がないか、悩ましいです。